ウェストミンスターの鐘


本日より高島真笑庵による月の国から『夢見る廃材展』始まりました。
江戸時代の廃材を使った灯り、ベンツのエンジンのオブジェ、廃材に組み込まれた古時計、
大きな壁彫刻、どれも重厚で不思議な月の国の世界にいます。
お月さん(高島真笑庵)の手によって蘇った廃材たちが
月の世界の住人となっている。

ウェストミンスターの鐘の音が時を告げてくれます。
生活の中ですっかり聞かなくなった時計の音がノスタルジック。
時計が鳴る度に『わ〜っ鳴った!』と喜びの声。

今回はお月さんの手仕事をじっくり見て、
時を刻む音に耳を傾けて欲しい展示です。